物理性・・・水はけ(排水性)水持ち(保水性)、通気性、柔らかさなど
化学性・・土壌酸性度(Ph)、微量要素、肥料成分など
生物性・・有用微生物量、病害虫、有機分など
により土壌改良材を変えないといけないし、一つの土壌改良材で賄えない可能性があります。
物理性+生物性=団粒構造
生物性+化学性=養分吸収
化学性+物理性=保肥力
バランスが整うと作物が元気になり
物理性+化学性+生物性=地力になります。
例えば
化学肥料を多く入れていくと物理性と生物性が少なく病気が多くなっていきます。
微生物資材を多く入れても有機質資材(エサ)を入れないと微生物は増えていきません。
土壌改良材は何のために入れるのか?何を改良したいのか?
よく考えて投入しましょう。
何を入れれば良いのか解からない方は、お気軽にご相談ください。